私はこれまで15年間、家庭教師や学習塾経営などの教育事業に携わってきました。同時に、現役の日本代表アスリートとして世界と戦う中で、ある確信に至りました。それは、「最高の教育は、スポーツの中にある」ということです。
私が挑み続けているようなマイナースポーツには、他にはない圧倒的な価値があります。それは、子どもたちに「日本代表として世界に挑戦するチャンス」が大きく拓かれていることです。本気で世界を目指し、自らの力で壁を乗り越えてタイトルを掴む経験は、子どもたちが社会で力強く活躍する大人になるための一生の財産になります。
同時に、スポーツの教育的価値は「世界の頂点を目指すこと」だけではありません。
ハンディキャップや境遇に関係なく、誰もが同じルールの中で自らの限界に挑み、主役になれることこそが、もう一つの大きな価値です。私はスポーツが持つこの価値を、運動が苦手な子や、病気と闘う子どもたちなど、あらゆる境遇の子どもたちへ届けていきたいと考えています。
すべての子どもたちが未来を切り拓くための「機会」を平等に創り出すこと。それこそが、私たちが目指すチャリティの形です。
誰もが自らの可能性に出合う原体験となるような、スポーツの場を届けることに尽力してまいります。